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鼻歌の経験しかない僕ハッカが、まな板の鯉兼しがないニコラッパーと化してひたすら挑む記録を自ら描くブログ。
あけまして、おめでとう。励まして、褒めてこう。
いぇい。
今年は、何やら自分の内面を整えて伸ばして、しゃんと胸を張れる年にしたいね。
脈絡はないけれど、今日はリリックについて、ちょっと考えてみるの巻。
特にお話のネタはないけれど、こうやって夜のへろへろと疲れた頭で垂れ流した文章が、ふとパズルピースみたいに綺麗な形をする時もあるかもしれないと思って、そんな感じでスタートしてみたいのです。
多分、忙しくなったら、また更新は止まるのだ。
僕はパンチラインというのを作るのが苦手です。
というか、そもそもパンチラインっていうものがあまりぴんとこなくて。
強い言葉ってあまり好きじゃなくて、断言したり、ぐらぐらしたり、理屈とか気持ちを飛び越えてアジテーションしてくる感覚が嫌だし、曲っていう全体の中で代表する個があるのがしっくりこない。
もう個以外全部おまけになっとるやんみたいな。
もちろん、ばっちりハマればばっちりかっこいいから、結局、曲もパンチラインも両者蛇足にならずに成立させるには、すごく腕がいるんじゃないかしらと思います。
だから、僕の琴線に触れるのは、パンチラインというよりも、語感の面白さとか、イマジネーションがむくむくとしてきてやばいとか、そういう類のもので、僕自身、そういうものを作ろうとしているのだと思う。
パンチラインっていうより、フレーズ萌えなんだな。うん。
たとえば、島宮えい子さんの曲で「ひかりなでしこ」っていうのがあるんだけど、この中に「この手じゃないなとわかってた わかってながらつないでた」っていう歌詞があって、これがすごくきゅんとくる。ひかりなでしこってつまり恋の歌なんだけど、その恋の歌の中で「この手じゃないなとわかってた」って言うわけですよ。この感性がめちゃめちゃツボで、たとえば、天野月子さんの曲で「時計台の鐘」っていう曲があって、これは電車が止まってしまって待ち合わせの時間に遅れそうになっている女の子が、彼が待っていてくれるかなあとそわそわする歌なんですが、歌詞の中で、彼に(遅れた理由を)なんて言おうかなって考えるシーンがあって、そこで出てくるフレーズが「献血してましたの」なんですよ。これ、やばくないですか。まさしく鼻血ものだと思うのです。中村中さんの「裸電球」に出てくる「ぐっしょり濡れて夏の虫」とか「抱けばつまらぬ体だけどさ、逃げたりしないよ」とかなんていじらしいんだろうと思ってしまうし、ナナムジカさんの「UTAKATA」の「服を脱ぎなさい この乳房を吸いなさい」がかっこよすぎるとか、こういうフレーズがもうテキメンに大好きなのですよ。ツボなのですよ。
全部恋の歌だね。すいーつ!
ラップが一個もないね。すいーつ!
だから、パンチラインとは違うかもしれないけれど、印象的で心に残るフレーズで曲を作れたらすごくいいなと思うわけです。
いぇい。
今年は、何やら自分の内面を整えて伸ばして、しゃんと胸を張れる年にしたいね。
脈絡はないけれど、今日はリリックについて、ちょっと考えてみるの巻。
特にお話のネタはないけれど、こうやって夜のへろへろと疲れた頭で垂れ流した文章が、ふとパズルピースみたいに綺麗な形をする時もあるかもしれないと思って、そんな感じでスタートしてみたいのです。
多分、忙しくなったら、また更新は止まるのだ。
僕はパンチラインというのを作るのが苦手です。
というか、そもそもパンチラインっていうものがあまりぴんとこなくて。
強い言葉ってあまり好きじゃなくて、断言したり、ぐらぐらしたり、理屈とか気持ちを飛び越えてアジテーションしてくる感覚が嫌だし、曲っていう全体の中で代表する個があるのがしっくりこない。
もう個以外全部おまけになっとるやんみたいな。
もちろん、ばっちりハマればばっちりかっこいいから、結局、曲もパンチラインも両者蛇足にならずに成立させるには、すごく腕がいるんじゃないかしらと思います。
だから、僕の琴線に触れるのは、パンチラインというよりも、語感の面白さとか、イマジネーションがむくむくとしてきてやばいとか、そういう類のもので、僕自身、そういうものを作ろうとしているのだと思う。
パンチラインっていうより、フレーズ萌えなんだな。うん。
たとえば、島宮えい子さんの曲で「ひかりなでしこ」っていうのがあるんだけど、この中に「この手じゃないなとわかってた わかってながらつないでた」っていう歌詞があって、これがすごくきゅんとくる。ひかりなでしこってつまり恋の歌なんだけど、その恋の歌の中で「この手じゃないなとわかってた」って言うわけですよ。この感性がめちゃめちゃツボで、たとえば、天野月子さんの曲で「時計台の鐘」っていう曲があって、これは電車が止まってしまって待ち合わせの時間に遅れそうになっている女の子が、彼が待っていてくれるかなあとそわそわする歌なんですが、歌詞の中で、彼に(遅れた理由を)なんて言おうかなって考えるシーンがあって、そこで出てくるフレーズが「献血してましたの」なんですよ。これ、やばくないですか。まさしく鼻血ものだと思うのです。中村中さんの「裸電球」に出てくる「ぐっしょり濡れて夏の虫」とか「抱けばつまらぬ体だけどさ、逃げたりしないよ」とかなんていじらしいんだろうと思ってしまうし、ナナムジカさんの「UTAKATA」の「服を脱ぎなさい この乳房を吸いなさい」がかっこよすぎるとか、こういうフレーズがもうテキメンに大好きなのですよ。ツボなのですよ。
全部恋の歌だね。すいーつ!
ラップが一個もないね。すいーつ!
だから、パンチラインとは違うかもしれないけれど、印象的で心に残るフレーズで曲を作れたらすごくいいなと思うわけです。
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無題
ひかりなでしこを知ってるとは、ハッカさんもえい子先生好きですかな~。っということで初めまして、えい子先生厨のリッポです(*´д`*)
俺は基本、聴いてる方に気持ち良くなって欲しいから、自然と過激な表現を使います・・・使ってるつもりですw
なので「どれだけ話の筋を通しながらグっとくる表現を出来るか」っという所で勝負してます。
俺は基本、聴いてる方に気持ち良くなって欲しいから、自然と過激な表現を使います・・・使ってるつもりですw
なので「どれだけ話の筋を通しながらグっとくる表現を出来るか」っという所で勝負してます。
Re:無題
「ひかりなでしこ」の中だと、scheherazadeとかも大好きです。
リッポさんいらっしゃいまし!
話の筋が通っているっていうのは、すごく感じる。
リッポさんのリリックは、赤裸々すぎないし、自然とすっと入ってくるし、うまいなと思ってる。声質が合ってるっていうのもあるのかも。
あと、ユーモアの入れ方が好き。
リッポさんいらっしゃいまし!
話の筋が通っているっていうのは、すごく感じる。
リッポさんのリリックは、赤裸々すぎないし、自然とすっと入ってくるし、うまいなと思ってる。声質が合ってるっていうのもあるのかも。
あと、ユーモアの入れ方が好き。
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自己紹介:
ニコラップを始めて、なんと数年。
絵とかも描いてます。
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